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セルライトケアに最適、キャビテーションの効果/溝の口 Bell Tree

こんにちは。BellTree Suzukiです。
マン延防止&自粛要請の期間も5月まで延びてしまいましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
ご来店してくださっているお客様やSuzuki 自身は誰一人としてコロナにかかっていないので元気なのは存じ上げております。なので、ブログを読んでくださっている方も是非、安心してご来店くださいませ。
それでは、今回はセルライトと脂肪細胞について確認してどうしたら?ケアできるか?考えていきたいと思います。

【脂肪細胞とは?】

私たちの体内には大きく分けて二種類の脂肪細胞、すなわち白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞があります。白色脂肪細胞は皮下や内臓に分布し、体内の余分なエネルギーを脂肪として蓄積します。一方、褐色脂肪細胞は主に鎖骨付近や胸回り、肩甲骨付近に分布し、脂肪を燃焼し熱を生産する働きを担っています。

そして、ダイエットで意識している脂肪は、白色脂肪細胞です。エネルギーを蓄えた脂肪細胞は、球状に膨らんで見た目はいくらのようになります。20歳前後の成人の身体には白色脂肪細胞が約400億個あるそうです!!!
通常、白色脂肪細胞は0.008_o程度の大きさですが、エネルギーが過剰になると、なんと約1.8倍の0.14mmにまで大きくなるといわれています。白色脂肪細胞は一つ一つが大きくなるだけではなく、細胞を増やして脂肪をため込みます。実際、肥満者の白色脂肪細胞は800億個になるといわれています。つまり、白色脂肪細胞は「脂肪をため込む」働きがあるものなのです。

一方、もう一つの脂肪細胞である褐色脂肪細胞は、「脂肪を燃焼させる」細胞です。
赤ちゃんの頃に多く存在している脂肪細胞で、加齢とともに数が減ってしまいます。もともと褐色脂肪細胞は、寒いとき脂肪を燃焼させて体温を保つために存在しています。赤ちゃんは生まれてきたとき胎内より気温の低い外気にさらされます。そのとき、褐色脂肪細胞が脂肪を燃焼させて体温を維持しているのです。成長するにつれ、その役割が筋肉などに移行し褐色脂肪細胞は機能しなくなり減ってしまうのです。でも、大人になったら褐色脂肪細胞がなくなってしまうわけではありません。

では、どうしたら褐色脂肪細胞を活性化できるのでしょうか?

・唐辛子・にんにく・しょうが・ミント・わさび、に褐色脂肪細胞を活性化させる成分が含まれているといわれています。これらのしょくひんを毎日少しずつ取り入れていきましょう。そして、運動も褐色脂肪細胞を刺激するには効果的です。肩回し体操などで肩甲骨、鎖骨、胸回りを意識してゆっくりと動かし、ストレッチもかねて刺激しましょう。肩こりケアにもつながりそうですね。

【セルライトとは?】

お腹、太もも、お尻の付け根などによく見られる肌表面の凸凹、日本人女性の80%以上にあると言われます。この悪しきセルライト、実は2~3年かけてじっくりと肌表面に凸凹として現れてきます。つまり、今凸凹が無くても着々とセルライト予備軍が作られているのです。

セルライトと脂肪細胞の違い
脂肪細胞は、男性に付きやすい内臓脂肪と、女性に付きやすい皮下脂肪があります。皮下脂肪は、皮下や内臓周りに多く付きやすくなっています。脂肪は運動することで燃焼させ、落とすことが可能です。一方セルライトは、運動しても燃焼しにくい性質をもっています。つまり、セルライトと脂肪細胞の大きな違いは、一度付いてしまうと落としにくいところです。

セルライトの仕組み
体質やさまざまな要因によって血流が悪くなると老廃物が留まり、脂肪細胞が正常な働きをしなくなり肥大化します。そして肥大化した脂肪細胞が周囲の血管を圧迫、さらに血流を悪くし、老廃物が蓄積します。その状態で脂肪細胞同士が結合し、固まりになって表皮を上に押しあげてボコボコ状態を作ります。

セルライトができる原因とは?
セルライトとは?原因と解消方法について徹底解説!
セルライトは、複数の原因が重なり、時間をかけてできるもので、突然出現するわけではありません。30代でセルライトが急に気になりだしたということは、20代の頃から時間をかけて、セルライトが少しずつ蓄積されてきた結果です。

1. 不規則な生活習慣
偏った食生活、カロリーが高いもの、脂質・糖質は脂肪が付きやすく、食品添加物が入っている食品は、体内の余分な水分排出の妨げになります。喫煙習慣は、ニコチンが毛細血管を細くし血流を悪くします。このように不規則な生活習慣は、セルライトができやすい体質の原因になるので改善が必要です。

2. ストレス
ストレスには、睡眠不足や疲れ、病気などの「身体的要因」と、悩みや不安、恐怖などの「心理的要因」、仕事での忙殺や人間関係などの「社会的要因」があります。ストレスは自律神経のバランスを崩し、筋肉が硬直化して血行が悪くなります。つまりセルライトの原因をつくってしまうことになります。 極力ストレスを溜め込まないようにすることが重要です。

3. ホルモンバランス
女性の場合は、定期的にくる生理、妊娠・出産、激しいダイエット、更年期などで女性ホルモンのバランスが大きく変化します。また、生理周期を調整するピルを服用すると、女性ホルモンのバランスが崩れる場合があります。このようなホルモンバランスの変化は、セルライトに大きく影響します。

4. 加齢
年齢が若いときは代謝がよく、リンパや血流が健全な状態にあるので、セルライトができる可能性は低いです。しかし、年齢を重ねるごとに老化現象が進み、代謝や筋力が低下していきます。加齢とともに体内の機能が低下してしまうと、セルライトを増加させる要因になります。

セルライトのタイプとできやすい部分
セルライトとは?原因と解消方法について徹底解説!
セルライトのタイプや生活スタイルによって、セルライトができやすい部位があります。タイプは4つ、生活スタイルは姿勢や食生活などがあり、付きやすい部分によって解消方法も異なります。現在の自分の生活状況と身体的状況を確認し、最適な解消方法を知りましょう。

セルライト4つのタイプ
【脂肪型】運動不足やカロリーの高い食生活と代謝の低下が原因となり、下腹部からおしりにかけての腰回り、二の腕にできるセルライトです。触るとプニプニと柔らかい感触が特徴です。
【むくみ型】冷え性になりやすい女性に多く見られます。リンパの流れや血流が滞ることで代謝が下がり、体に水分が溜まることが原因で、ふくらはぎや太ももにできるセルライトです。脂肪型よりも見た目がボコボコしています。
【線維型】長期間セルライトを放置したことが原因で線維化したセルライトです。見た目にもはっきりわかる凸凹が特徴です。このタイプになるとダイエットでは除去しにくくなります。
【筋肉質型】皮下脂肪が筋肉の上に付いてセルライトになったものです。スポーツをしていた元アスリートにできやすいタイプです。頑固で落ちにくいのが特徴です。
4つのタイプの中では脂肪型が最も多く見られます。

セルライトのできやすい部分
【おしり】脂肪が多く運動不足のため筋肉量も少ない部分です。デスクワークが多い人は、動かない上に姿勢も悪く、体重がかかるので、食事量や体重管理には注意しましょう。
【お腹】内臓脂肪や皮下脂肪が増えやすいので、食べすぎや運動不足には注意しましょう。セルライト除去には有酸素運動やマッサージが効果を期待できます。
【太もも】女性は下半身に皮下脂肪が付きやすいので、運動不足や不規則な生活には注意しましょう。長期的に運動や食事制限を行いましょう。
【ふくらはぎ】筋肉量は多いですが、心臓から遠いためリンパの流れや血流が悪いので老廃物が溜まりやすくなります。セルライト除去には、まずむくみを取ることからはじめましょう。
【背中】加齢などが原因で姿勢が悪くなると、セルライトが付きやすくなります。姿勢を正し、普段使っていない筋肉を、意識して使うことからはじめましょう。
【二の腕】日常生活で活躍度の低い外側の上腕三頭筋は、セルライトが付きやすくなっています。セルライト除去にはリンパマッサージを行いましょう。

いかがでしたか?
仕組みやできる原因がわかれば、今、自分に何にが必要か見えてきましたね?
予備軍を多く持っている方は、オイルハンド~アヴィアンガコースでケアしていきましょう。すでに、セルライトが肌表面に見えている方は、キャビテーション&ラジオ波もプラスしてケアすることをお勧めいたします。

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