20代で初めてエステと出会い、機会を使わず
身の回りにあるもので行う施術に興味を持ち、転職を決意
私が初めてエステに出会ったのは社会人となった20歳の頃でした。それまで、ニキビはできたことはありましたが、顔全体にできてしまったのです。皮膚科にも行き薬局に行けばニキビ治療薬売り場に行きました。そんなときに自宅にエステ勧誘の電話がかかってきたのです。お試しで行いましたが、治したい一心で初めてクレジットローンを組んでフェイシャルエステに通い始めました。結果はあまり思わしくなく通っている間に美顔器や補正下着、化粧品など、痩身チケットも購入しました。
2年近く、ニキビとお付き合いして最終的に漢方薬で治すことができました。その後、永久脱毛にも通い、30歳頃またまた、痩身エステに行きました。成果はそれなりに出ましたが、どこのエステに行っても通いペースや化粧品、健康食品などの営業はとても熱心で、最後まで使いきれずに機嫌が切れて終わってしまいました。とは言っても私も今までサービス業を仕事にしてきて理解できるところもあります。
女性に生まれて、健康で綺麗になることを
望まない方はいないと思います。
人と仕事の出会いは不思議だと思いますが、身体の仕事に携わったのは10年ちょっと前でした。皆様もCMなどで知っている会社です。そこでは、食事や睡眠、ストレス解消など生活習慣を見直し自分と向き合い、成果を出す方法でした。人の悩みを解決するためには基本的に免疫力や自然治癒力を高めなければ解決できないことに気付かされました。その仕事を続けても良かったのですが、もっと機会を使わず身の回りにあるもので行う施術に興味を持ち、転職を決意しました。その後、リフレクソロジーのスクールを卒業しリラクゼーションサロン、エステサロンでボディトリートメントの経験を積みました。たくさんの方のトリートメントを通し、今までのエステ経験も重なりいつの日か独立して自分のサロンを作りたいと思うようになりました。
現在通っていただいているお客様にどうして個人サロンを開業したのか？と、聞かれることがあります。女性に生まれて、健康で綺麗になることを望まない方はいないと思います。それを、私の手から伝えることができれば、私は幸せです。今までの私の経験が全てのお客様と同じではありませんが、笑顔で末長く安心して通っていただける地元サロンを作りたいと実践中です。
